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住まいは夏を旨とすべし

「住まいは夏を旨とすべし」とは、家を建てる際には、まず夏を快適に過ごせるようにすることを優先すべきだという考え方です。
これは、徒然草で吉田兼好が述べている言葉で、冬は着る物で調整できるが、夏の暑さは耐え難いため、夏を基準に家を設計すべきだという教えです。
今や、日本の夏は35℃以上の「猛暑日」が当たり前になりつつあり、場所によっては40℃以上になる「酷暑日」も。
家での夏の暑さはストレスに留まらず、体調不良を引き起こすこともありますので、工夫を凝らして暑さを避けられる快適な住まいを実現しましょう。
<夏でも涼しい家にする対策・工夫>
・高性能な断熱材・窓を導入する
・住宅の気密性を向上させる
・風通しを考えた設計にする
・軒・庇で直射日光を避ける
・適切な容量の空調機器を選定する
・シーリングファンで体感温度を下げる
などがあります!
涼しく過ごすためには構造やプランニング、設備などで工夫をすることが大切です。
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